6.13/2023
期待の新作『ザ・クリエイター/創世者』
9.29公開
ギャレス・エドワーズ監督(『ローグ・ワン』)
『TENET/テネット』のデイヴィッド・ワシントン主演
オリジナル脚本・大作
シネマトグラフィに期待感
AI:テーマ性に注目
映画『ザ・クリエイター/創世者』特報|9月29日(金)世界同時公開! - YouTube
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Oppenheimer (2023) の日本公開日をはやく決定してほしい。
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『マクベス』(2021)を視たい。
The Tragedy of Macbeth
→ Apple TV
あらすじ
荒野で魔女たちと遭遇してからというもの、スコットランドの将軍、マクベスは己がうちに秘めていた野心を抑えられなくなっていた。やがて、マクベスは王位簒奪を決意するに至るが、その先に待ち受けていたのは悲劇的な結末であった。
作品だけを視るか?原作を読むか?
視聴者が原作を読んでいることを前提とした作品である可能性も高い。
→「原作をよく表現しているか」
特に、賞レース・批評家受けを狙った作品の場合は。
〈マクベス〉は演劇界の人々にとって最も有名な古典なのだから。
罪悪感と野心。
Memento (2000) や Inception (2010)を思い出す。
コーエン兄弟といえば、自分にとっては『バーバー』(2001)。ちょっとした欲望と罪。味わい深い作品。
罪の〈罪悪性〉だけではなく、そもそも罪を犯す理由や目的となった欲や野心・野望を両輪で描く面でノーランは良い...のかも。
『ノーカントリー』(2007) を思い出すと、特段、罪悪感を描いた作品ではなかったけど、マフィアから盗んだ大金を所持し、隠し通そうとする逃避行...スリルとリターン。ギャンブラー。
ジョーカー?『ダークナイト』(2008)?
「人生は賭けである」...
『マクベス』(2021) の主演はデンゼル・ワシントン。マクベス夫人役はフランシス・マクドーマンド、といえばコーエン兄弟作品の常連。
『マクベス』(2015) 、マイケル・ファスベンダー主演で公開されてから日が浅いうちでの傑作の誕生。
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『バーバー』にしろ、『ノーカントリー』にしろ、欲をかく人間の無表情さ、朴訥さ、というか。『ファーゴ』はそれを間抜けな方向へ。