6.2/2023-その2

今朝は、悪夢による中途覚醒を経験した。

複数人に取り囲まれーみな男で、どれも知り合いだった。ー、フォークで滅多刺しにされた。

自分は抵抗した。

 

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ライプニッツモナドジー』を2回ほど通し読みした。

モナド〉は「実体」でありながら、原子でもないし、数学的な点とも異なるらしい。

ライプニッツなりの世界理解。

 

〈表象〉なる語の理解が必要だ。

 

モナドジー』は、アリストテレス哲学、スコラ哲学の文脈上にあり、デカルト哲学に対する反幕でもあるようだから、経験(観察と実験)に基づく世界構築とも異なるようである。

ライプニッツといえば...微積分の人。

 

予備校で、物理学の講師が「数学は子供でもできる。物理は大人じゃないとできない」と言っていたことを思い出す。

物理学の経験科学としての性質を語る意味合いも込められているものと思われるが、その意味では『モナドジー』は、世界理解としては物理学よりも数学らしさを感じた。